ドラゴンクエストモンスターズジョーカー

ドラゴンクエストモンスターズジョーカーは、ニンテンドーから発売されているロールプレイングゲームのゲームソフトです。ドラゴンクエストモンスターズのシリーズ第4作となっています。キャラクターのデザインは、これまでのシリーズのイメージを残しつつも、多少おとなびた感じの仕上がりとなっております。今回のキャラクターデザインに関しては、ドラゴンボールや、ドクタースランプあられちゃんで、有名な鳥山 明先生が担当されています。シナリオやゲーム性デザインなどのゼネラルプロデュースに関しては堀井雄二さんを起用しております。また、音楽の方はすぎやまこういちさんという、ゴールデントリオのそろい踏みです。今回のゲームから、キャラクターなどの属性の変更をしています。そして、新たに魔法を多数追加をされています。また、ドラゴンクエストシリーズの第1作からつづいた、キャラクターのなかで、変更になったものもあります。本年の2月には、すれ違いバトル特別データとして、すれ違い通信などの特典データとして隠しモンスターを入手できるようになっています。

ドラゴンクエスト・登場キャラ

登場キャラクターは、主人公ギルツの息子で「スカウトリング」という指輪を身につけた少年です。神獣はそれぞれ、名前にトランプの名称が入っています。プロテクターを身にまとい神の系統を継ぐモンスターです。猿のような姿をした「グラブゾン」、鷹のような姿をした「ガルハート」、狼の姿をした「スペディオ」、龍の姿をした「ディアノーグ」、最終進化系の「キングスペーディオ」が存在しています。アロマ・ゲブズリンは、デオドラント島のマダム・デオドラの娘。「ゲブズリン」と呼ばれただけでキレまくる性格の設定になっており、主人公に異常なまでのライバル意識を持っている、スカウトリングをつけた女の子。ギルツは、「ジェイル」の創設者で、モンスターの研究をしています。カルマッソは、「スカウトリング」の開発をした、高名な医者。マダム・デオドラは、セレブなファッションデザイナーでアロマの母親、デオドラン島の主である。

ドラゴンクエストジョーカーの流れ

ドラゴンクエストジョーカーは、完全3Dの表現になっている。登場キャラクターのモンスターは210種類となっている。これまでのシリーズと比べても、本編のストーリーは短くなっている。ゲームの面白さとして、相手のモンスターを取り込むことができる。「スカウトアタック」を使用しスカウトしてくるのだ。これは「スカウトリング」を主人公が使い、門ステーを仲間に取り入れるシステム。本作のパーティは戦闘に参加する3匹とは別に控えようとしてモンスターを3匹スタンバイさせることができる。この控えを置くことができる点が、前作とは異なる点になっている。通信での対戦では、シングルマッチ・勝ち抜き対戦・すれちがい通信3つの対戦の種類・形式がある。

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